sangomanのシカゴ郊外生活

2016年に初渡米!アメリカの文化、生活お役立ち情報などなどお伝えします!

アメリカで妊娠 ~診察2回目(9W)~

※嘘は書かないように努力しますが、医療の専門知識はないので間違いがあったらごめんなさい。参考程度に見ていただければ幸いです。

 

2回目の診察は婦人科(Woman Care at NCH)へ。

 【超音波検査】

アメリカで初の超音波検査(Ultrasound)。初診で行った産科のお隣にある婦人科で受けました。日本では5~6wでも超音波をやってもらえるようですが、アメリカでは赤ちゃんが確実に見える時期にならないとやらないようです。ちなみに超音波は英語だと「エコー」では通じません。「Ultrasound」か「Sonogram(超音波画像のこと)」と言う人も。

 

着替えをして白い大きな紙みたいなのを腰に巻いて検査をしました。日本のようにカーテンはありません。ちなみに後日アメリカのドラマで超音波検査のシーンをみたんですが、紙を巻くのではなく、お腹~足に毛布のように被せていました。正解はわかりません。

 

超音波検査はドクターではなく、技師みたいな人が担当。アメリカの病院は分業制が進んでいるんですね。

この方、検査前からとてもハイテンション。正常が確認されるまでどうしてもハイテンションにはなれない私はとりあえず笑顔でうなずいておく。

赤ちゃんの大きさや心拍数を教えてもらいました。たぶん胎嚢などの大きさも教えてもらいましたが、用語がわからず。とりあえず正常と言われたのでよしとしました。

 

 【ナース問診】

次は別の部屋に案内され、ナースから親戚で婦人病にかかった人がいないか等確認されました。予め記入しておいた問診票に沿って質問をされていたようですが、婦人病の名前がほとんどわからず。。特に病歴がなかったので、Noと言っておきました。さらにドクターの名前や連絡先、検査内容が書かれた冊子を渡され、説明がありました。(この説明、とても難解でしたが、後で冊子を読んだら全部書いてありました。)

 

【ドクター診察】

その次はドクターの診察。精神的なチェックと全身のチェックみたいな感じでした。最後に受付で次の予約を取って尿を提出して終わり。

次の予定はNuchal Translucency Screening Testなるもの。11~14wに行う、たぶん日本でいう出生前診断みたいなものです。これはオプションです。

 

この日は一気に色々なことを言われてたくさん検査をして疲れました。病気の名前や検査名のオンパレードで英語が特に厳しかったです。

 

わからない単語はお医者さんに聞くこともありましたが、やはり時間に制限があるし、説明されてもよくわからないこともあります。産婦人科で使う用語は日本語でも知らないことが多いので、英語が得意だったとしても予習は必須。さらに英単語を知っていても発音がわからないと聞き取れないので、発音も知っておくとベターだと思います。あとは妊娠に関する基礎知識を事前に入れておくと英語も聞き取りやすくなります。