sangomanのシカゴ郊外生活

2016年に初渡米!アメリカの文化、生活お役立ち情報などなどお伝えします!

アメリカで出産 ~いざ出産!NCHでの2泊3日①~

お腹が痛いような気がして真夜中3時に目が覚めました。また寝ようと思っても寝られない。

トイレに行ったらおしるしが!前学級で本陣痛が来たら「喋れない、食べられない、歩けない」と教わったが、痛みはそれほどでもない。でも痛みの間隔を測ったらなんと3分半!

10~15分間隔になったら病院に連絡って言われていたので、主人を起こしてドクターに連絡。すごく眠そうな声で「病院に行って」と言われた。

まだ予定日まで2週間以上あるし、痛みも強くないし病院に行っても絶対に帰らされるのに。。と思いながら、賞味期限が迫っていたお饅頭を食べ、入院準備をして病院NCHへ。

Emergencyの入り口から入り、そのまま病室へ案内された。着替えをして分娩用のベッドに寝て、点滴の針がさされどんどん準備は進んでいく。

「子宮口は5cmですよ!」と言われ初めて「私は今日産むのかもしれない」と思った。

高血圧になってしまったらしく、血圧を下げる点滴を投与されました。

その後どんどん痛みが強くなってきて陣痛の感覚も1分半に。ところで無痛の麻酔はいつ打つんだろう??

子宮口が7cmになったところでやっと麻酔科医の先生が到着して、Epidural( 硬膜外麻酔)を打ってくくれました。でも打った直後に子宮口が全開になったらしく、産婦人科のドクターにいきみ(Push)を始めていいと言われました。ドクターの方、ナースの方に「Great job!」など応援していただき、いきみ始めてから20分で産まれました。

無痛の意味、ほぼなし。。

後で聞きましたが、その日は休日の朝で同じような妊婦さんが4人同時に運ばれてきたみたい。麻酔科医の先生は1人。順番に回らなければならず、たぶん私はまだ大丈夫と判断され、後回しにされた模様。もっと痛がっておけば良かった笑

 

その後は赤ちゃんをお腹の上に乗せてカンガルーケア。同じベッドで2時間休み、車椅子に乗せられて別の階へ移動しました。