アメリカで妊娠 ~帝王切開について~
アメリカでは帝王切開の割合が多いらしい。
保険の都合上あまり病院に長くいられないので帝王切開に切り替えてしまう、またはドクターの都合で(お産を早く終わらせたい、土日に持ち込むのは嫌)帝王切開に切り替えてしまう。なんてとんでもない噂も聞きます。あくまでも噂ですが。。
もちろん帝王切開にせざるを得ない時はしょうがありません。でも時間の都合だけで帝王切開にされるなんてたまったもんじゃない!
陣痛促進剤についてお医者さんに質問をしたことがあり、「39W後で子宮口が開いていれば使ってもいいけれども、そうじゃない場合に促進剤を使うと帝王切開のリスクが高くなる」という説明を受けました。
会話の中からこのお医者さんは、必要のない帝王切開はできるだけ避けようとしてくれる方だということがわかり一安心。それと同時にどのような考えを持ったお医者さんなのか、事前に把握することって大切だなと思いました。(私の場合かかりつけのお医者さんが出産の時も診てくれるので。)
また、産前学級では、「自分は帝王切開になるなんて思ってなくて、いざ帝王切開になった時に知識ゼロで困る人がたくさんいる」と聞きました。
お医者さんと会話をするためには患者側もある程度知識を持っていた方がいい。産前学級などに参加すると自然と英単語も覚えるし、知識も得られて一石二鳥です。
そしていざ出産となったらたぶん本人はパニックになって英語の説明なんてきっと耳に入りません。なので旦那様にも知識、英単語共に覚えてもらうことが大切かなと思います。