sangomanのシカゴ郊外生活

2016年に初渡米!アメリカの文化、生活お役立ち情報などなどお伝えします!

アメリカで出産 ~生後2か月の赤ちゃんと本帰国② 赤ちゃんを飛行機に乗せる時の注意点、予防接種について~

私達の場合アメリカで出産してから2か月で本帰国をしました。その時検討したことなどのメモです。

 

【赤ちゃんを飛行機に乗せる時の注意点】

まず航空会社の規定を見ると生後1週間をすぎていれば乗せてくれるところが多いようです。またアメリカの小児科の先生に聞いたところ、「赤ちゃんは小さいほど寝ててくれるから親は楽だよ。予防注射をなるべくたくさん打って飛行機で感染しないようにしましょう。」と言われました。赤ちゃんは自分で耳抜きができないので、離陸時と着陸時には授乳をすることを勧められました。

バシネットは事前に電話で予約。座席は一番前で、バシネットは壁に取り付けてもらいました。

実際のフライトを終えて。。バシネットの中ではあまり寝てくれなかったので荷物置き場に。ほとんどエルゴに入れていました。意外と機械音?がうるさくて、赤ちゃんの泣き声をかき消してくれました。おむつ替えの台も広くて快適。CAさんはみんな親切で、赤ちゃんも愛想を振りまいていました。ANAを利用したんですが、「初フライトおめでとう!」のメッセージ入りのおもちゃをいただき、感激!

フライト終盤、私たちが朝ごはんを食べている時に赤ちゃんが盛大なうんちをして背中まで漏れました。着替えは多めに持っておいて正解でした。

 

 【予防接種について】

日本とアメリカではスケジュールが違い、アメリカの方が早めです。生後1日でB型肝炎のワクチンを打ち、その後は6週から打つことができました。

予防接種を打った日にCertificate of Immunizationを小児科でもらいました。そこにワクチンのメーカーやいつ何をどこに打ったかの一覧があり、予防接種の続きを日本で打つ際に役立ちました。また予防接種後は熱が出る可能性があるので、帰国1週間前ぐらいまでには受けた方がよさそうです。

アメリカでたくさん打ってもらったので、日本で家探しなどバタバタしている時に予防接種に連れて行く必要がなく、楽でした。