sangomanのシカゴ郊外生活

2016年に初渡米!アメリカの文化、生活お役立ち情報などなどお伝えします!

アメリカで妊娠 ~診察7回目(26W)糖尿病検査・Tdapワクチン接種~

※嘘は書かないように努力しますが、医療の専門知識はないので間違いがあったらごめんなさい。参考程度に見ていただければ幸いです。 

【糖尿病検査】

アメリカでは妊婦の体重管理についてはあまりうるさく言われません。ですが、26~28Wの間にdiabetes screeningという検査を受けて糖尿病の危険性がないかをチェックします。この検査、元々インスリン分泌量が少ないアジア人はよく引っかかるそう。

病院によって検査方法は異なるそうですが、採血の2時間前に通常の食事をし、採血の1時間前に自宅でオレンジ色の甘い液体を飲み、その後は水も食事も一切ダメ。そのきっちり1時間後に病院で血液をとりました。採血の時間が遅れてしまったりするとまた最初からやり直しです。

ちなみにオレンジ色の液体は冷やして飲むとジュースみたいでまずくはなかったです!

 翌日に結果が来ましたが、クリアしていて一安心。もしこれで引っかかるとさらに詳しい検査を受けたり食事指導を受けないといけないので、ちょっと大変らしいです。

 

 

【Tdapワクチン】

採血をした後は、Tdapというワクチンを打ちました。Tetanus(破傷風),Diphtheria(ジフテリア),acellular Pertussis(非細胞性百日咳)の混合ワクチンみたいです。説明書によると、赤ちゃんは2か月になるまで百日咳のワクチン打てないそうで、免疫がない赤ちゃんがかかると危険だそうです。妊娠27~36Wに打っておくと胎盤を通して百日咳の抗体が赤ちゃんに届けられるので、赤ちゃんが感染する危険性を低められるんだとか。前にすでに打っていたとしてもこの時期に打っておくことが推奨されているそう。

そして赤ちゃんのお世話をする家族にもこのワクチンが推奨されています。主人も早速薬局に行って打ってきました。主人は約5年間有効だと言われたそうです。

ちなみにこのワクチン、打った後しばらく触ると痛くて、あざのような痕が残りました。夏に打つ場合は上の方に打ってもらった方がいいかも。 

続いてはドクターの問診。今日のドクター、診察室に入ってきた瞬間お医者さんだと認識できませんでした。白衣を着ておらず、普段着にムートンブーツ姿だったので。でもとても良い先生でした。子宮底長を測って、胎児の心音を聞いて終了 。

 

次回は30Wのエコー検査です。