アメリカ人への手土産
アメリカ人の家に招待された時、手土産は必須。またクリスマスや誕生日のプレゼントをあげる機会があると、何を選んだらいいかとっても迷いました。
手土産は消費できるものが良い。となると食べ物か飲み物、もしくはお花。私は「花より団子」だと強く信じているので、大体食べ物か飲み物にしています。
得体のしれない日本食はきっと食べたくないので、味に想像のつくものをあげます。
大人には日本のクッキー詰め合わせをMitsuwaもしくは帰国時に調達します。帰国時にデパ地下に行ったら外国人向けと思われるお土産がたくさんあってびっくり!パッケージに富士山やキティーが描いてあったり。
「これ美味しいわ~日本のクッキーは甘さ控えめでいいわね!」と言いながらその場で7、8枚食べていた方もいらっしゃいましたw
あとキットカットはアメリカでは味に色々な種類がないので、抹茶味とかあげたら喜ばれそうです。
さらに日本酒もMitsuwaで調達。Sake(サーキーと発音していた)はこっちでも有名らしい。
こっちで日本食は高級なイメージ。自分では買わないけれどもプレゼントでもらったら嬉しいのかも。
子供には日本の駄菓子は受けるようだ。ただ、抹茶のお菓子をあげたところ年上の子は喜んでいたけれども、小学校低学年の子は苦そうにしていましたw
子供の場合折り紙はこちらでも有名なので、少し凝ったものを作ってあげると喜ばれるかも。折り紙で作ったリボンをあげたら喜ばれました。
その他日本のものではありませんが、フルーツやワインなども好まれるようです!
それにしてもプレゼントをあける時のアメリカ人の大胆さにはびっくりします。ビリッ!バリッ!ぐしゃ!どうやら喜びの表現のようです。
私がプレゼントをいただいた時、包装紙が破れないように丁寧にあけていたら、逆にとても感心されました。
ちなみに、何かあげた時、You didn' t have to do that.とよく言われます。これは「そんな気を遣わなくてもよかったのに~」という感謝の言葉みたいです。私も何かもらった時に使ってみよう!
アメリカの犬事情
アメリカでは明らかに犬を飼っている率が高い。
家が広いからだろうか。習慣だろうか。共働きや子育てで忙しくてもお金に余裕がなくても犬は飼う家が多い。
ふと沸いた疑問。共働きで家に長時間いない場合、犬はどうしているんだろう?
なんと犬の散歩代行をしてくれる業者があるらしい。その名もドッグウォーカー。お値段日本円にして1時間2000円ほど。
1日1時間だとして、1ヶ月だと土日抜いても4万円。馬鹿になりませんね。犬がその人になつかないといけないので、探すのも大変みたい。
犬の医療費も人間の医療費同様、とっても高額らしい。そのためにペット用保険があるんだとか。
アメリカは日本に比べ肥満気味の人が多いが、それは犬にも言える気がする。
よく見かける大きく育ったブルドッグがいる。
速く歩けないし、途中でよく止まる。信号を渡る時はもたもたしていると赤になってしまうので飼い主さんも必死。青になった瞬間に渡りはじめ、”Come on!”を連発してリードを引っ張ってギリギリセーフ。
エレベーターに乗る時もドアを押さえて待っていてあげないと、とてもじゃないけど間に合わない。
でもなんだか愛嬌があるからそれでも許してしまう。
病院や老人ホームでも犬は大活躍。セラピー犬として連れてこられるそうだ。
自分で犬を飼う自信は全くないが、人の犬を見ていると癒される。犬を飼っている人に感謝だ。
Egg Harbor Cafeのマグカップ
Egg Harbor Cafeはイリノイやウィスコンシン、アトランタに展開する大人気のカフェ。どの時間帯に行っても混んでいるイメージ。土日のお昼時は並んでいます。
人がいっぱいで落ち着いた雰囲気ではないけれども、お料理も美味しいし、店員さんもとても優しい。
一目で気に入ったのがコーヒーを注文すると出てくるEgg Harbor Cafeのマグ。なんと購入できることがわかり、早速買いにいきました。
底が広くて安定感があります。色もたくさんあり、お店の人が全部出してきてくれました。嬉しいのがそのEgg Harbor Cafe店舗がある都市の名前が入っていることなんです!(写真では見えにくいんですが、1985の下に書いてあります。)
お店の入り口でマグ欲しいんだけどと言えば買えます。お値段はお高めで$15。でも毎日使えるし、カブスのユニフォームより全然安いですw
秋のBusse Woods散策
週末にBusse Woodsという公園に行ってきました。
トレールが3種類あって私達は一番長い7.2マイル(11.6km)コースに挑戦しました。道はコンクリートで舗装されていて、アップダウンはほぼなし。自転車やランニングをしている人がたくさんいました。
釣りを楽しんでいる人も。小魚が釣れていました。
72号の道路を挟んで北側はトレイルが木で囲まれていて木陰があるので景色は単調ですが、歩くのが楽。南側に来ると湖が見える場所がたくさんあってピクニック向きかなという感じ。
途中屋根付きのベンチでお昼のお弁当休憩。
終盤にさしかかり、突如右側に現れた金網。その中には巨大な鹿が!!
この公園ある場所はElk Groveというところ。その名の通りElk(エルク)がいるんです!!
Wikipediaによると、このElkたちは1920年代にモンタナから電車で運ばれてきたらしい。イエローストーンでも見ることのできなかったElkがご近所にいるなんて!
Elkは Busse Forest Elk Pastureという場所のトレイルを左に進んでいくと見られます。
アメリカに来てから滅多に歩かなくなった私達に11.6kmは結構きつかったです。でも休憩場所がいくつもあって助かりました。
涼しい季節にお弁当やおやつを持ってぜひ。
アメリカでインターネットを使うならセキュリティに注意
アメリカに来て1週間目。
世界中のどこにいてもネットさえあれば退屈しないな~とのんきに動画を見ていたら、突如画面がフリーズし、以下のメッセージが。
Your Computer is in Danger!
なにこれ?!?!?!
さらに「至急ここに電話しないとあなたのコンピュータは壊れるかもしれない」みたいなことが書いてあって電話番号が添えてある。
英語で電話とか無理、どうしよう。。。
うん?!
これはそもそも私を騙そうとしているメッセージでは?
調べた結果、これは典型的な「ユーザーを不安にさせて個人情報を盗んだりお金を振り込ませたりしてしまおう!」ってやつでした。
結局強制的に電源を切って再起動したら何事もなかったかのように動きました。
しかし、メッセージ通りに電話してひどい目にあった日本人がたくさんいるようです。
電話をかけると、相手はテクニカルサポートセンター的なことを名乗り、巧みにお金を払うよう誘導したり、クレジットカードの情報を聞き出してきたり。。。
私はチキンなことが幸いし、「英語で電話をしたくない」という理由で電話をするのを思いとどまりましたが、多くの勇敢な方が電話をして引っかかってしまうようです。
・怪しいサイトに行かない
・怪しいアプリをダウンロードしない
・セキュリティソフトを入れる(日本で入れていても、アメリカでは動かなかったりします。)
・不安をあおるようなメッセージは絶対怪しい!
・万が一電話してしまっても個人情報は教えない、お金は払わない
などなど。。気をつけなければいけません。。
海外でトラブルが起きると、特に焦ってしまうのかもしれません。くれぐれもお気を付け下さい。
シカゴ近郊おすすめリゾート ~Lake Geneva 2日目~
2日目はLake Genevaのボートツアーに参加することに。遊覧船に乗って湖の周りをまわります。1時間、1時間半、2時間などのツアーやお食事つきのツアーもありました。
波止場でチケットを買っていざ乗り込みました。湖側から見るボートや別荘。見ていて飽きませんでした。
解説を聞いていると、湖周辺のとてつもなく豪華な別荘はどこかの社長さんや有名人の持ち物だったりするみたいです。別荘は夏の使用がほとんどなんだとか。
非常にもったいない。冬でいいから低料金で貸してほしい。
ツアー後はOak Fireというイタリアンレストランでお昼ご飯。2階のテラス席からは湖が!ピザが有名らしく、マルゲリータを頼みました。美味でした。
夕方は2泊目のホテルGrand Geneva Resort & Spaへ。敷地が広すぎてゲートから受付に着くまで車で3分ほど。プールやゴルフ場、スパが敷地内にあります。巨大すぎて結構迷いました。
お部屋は広々としていて清潔感がありました。
夜はホテル内のChophouseへ。ほうれん草サラダとステーキを食べました。個人的にはほうれん草サラダが甘い味付けで絶品でした。
私達はリゾート施設に慣れていないせいか、このホテルを使いこなせませんでしたが、施設内でゴルフやプールを楽しみたい、周辺の自然でアクティビティーをしたいという方におすすめです。
とても満足度の高い楽しい旅でした。個人的には湖の周りの散策とボートツアーが一番おすすめ。紅葉の季節はより一層きれいらしいです。
シカゴ近郊おすすめリゾート ~Lake Geneva 1日目~
せっかくの休暇。旅行をしたいけれども飛行機での移動は体力的、精神的、時間的、金銭的に辛い。
そんな時のためにシカゴから車で行ける素晴らしいリゾートを見つけました。レイク・ジェニーバという湖です!
1日目の午前中はRoyal Oak Farm Orchardという農園へ。湖から近くのHarvardという街にあって、リンゴ狩りを楽しむことができます。
1人1袋持っていざリンゴ園へ。リンゴがわんさかなっていましたが、美味しそうな赤いリンゴは上の方にあり手が届かない。日本人不利です。
なんやかんやで 夢中になって2人で3種類、計40個のリンゴを収穫。
その後は併設のお土産屋さんで果汁100%のアップルサイダーを購入。これが美味しすぎて一気飲みした後さらにもう一本購入。ちなみに炭酸は入っていません。アメリカでサイダーは炭酸の意味ではなく、ジュースという意味だそうです。
夕方は一泊目のホテルGeneva Innへ。こじんまりしたホテルですが、内装がとてもきれい。そしてホテルの裏側からの景色がすごい!
Geneva Innの両側にはLake Shore Pathという散歩道があり、翌朝お散歩をしました。狭い小道を進んでいく感じで、トトロの世界にいるよう。片側には別荘と手入れされた芝生。もう片側には湖とボート。
この旅一番最高の景色でした。次回着た時はLake Shore Path全部歩いて湖一周したい。
夜はTuscan Tavern & Grillというイタリアンへ。雰囲気がとても良かったです。ムール貝のトマトパスタが絶品!そしてセットでついてきたミネストローネが一番美味しかったです。