シカゴにクリスマスがやってきました!
街は今クリスマス一色です♪
日本ではハロウィンの後はクリスマスまっしぐらですが、こっちは少し遅いんです。
ハロウィンとクリスマスの間、11月第4木曜日にサンクスギビングという 感謝祭があります。
サンクスギビングの翌日、Black Friday(クリスマスセールが始まる日)以降をクリスマスの時期と考える方が多いようです。
我が家も6.5ft(約2m)のツリーをゲット!Black Fridayの日、JCPennyで40%引きになっていました♪意外にもツリーの箱は小さく、中を見たら3つのパーツにわかれていて枝がきれいに折りたたまれていました。
こちらでは本物のツリーを調達する方もたくさんいらっしゃるようですが、うちはもちろん人工です!
3パーツを下から組み立てて、枝を広げて、はい、完成!元々電球が木に付いているPre-lit というタイプで電源を入れたらきれいに明かりが灯りました。
さて、次はオーナメントです。私たちは節約のため、自分たちから見える表の面だけオーナメントをつけるという作戦に出ました!お友達に「安くてかわいいよ~」と教えていただいたTarget、Michaelsでオーナメントを調達。Michaelsはこれからクリスマスだというのに、もう50%のセールをしていました。
完成品がこちらです♪
こちらの方はこの時期わざと窓のカーテンを閉めず、家のツリーが通行人にも 見えるようにしています。うちも真似して、夜はツリーの明かりをつけて、ブラインドを全開にしています!
公園などの公共施設では、日本でよくある Merry Christmas の表示は一切見かけません。代わりに Happy Holiday や Season's Greetings が使われます。疑問に思って英語の先生に聞いてみたら、こんな答えが返ってきました。
「アメリカは様々な宗教の方が住んでいる国でね、クリスマスを祝わない宗教の方も いるの。その方にも配慮して、キリスト教を象徴するMerry Christmasは書かないの。 公共の場所には、色々な宗教のシンボルを一緒に飾ったり、年によってどの宗教の ものを飾るのか変えたりもするのよ。」
日本で何も考えずに発していた「メリークリスマス!」という言葉。。。宗教を意識したことはありませんでした。
様々な宗教の方が住むアメリカ。宗教が生活にどんな影響を与えているのか学ぶ良い機会です。