sangomanのシカゴ郊外生活

2016年に初渡米!アメリカの文化、生活お役立ち情報などなどお伝えします!

シカゴ冬到来!

シカゴに来て初めての冬が来ました!
ここ最近は最高気温がマイナスの日々が続いていて、雪もじゃんじゃん降っています。

でもシカゴは雪が降っても安心♪
大きい除雪車が道路の雪をさーっと取り去ってくれるし、
歩道の上も小さい除雪車がせっせと走って雪をどけてくれます。
日本みたいに、雪が降った翌朝歩道が凍結して、スノーブーツで外出しなければ。。
なんてことはないです!(←と書きましたが、後日、歩道にわずかに残っていた雪が凍っていて、滑りました。やっぱりスノーブーツは必要!)車のタイヤもオールシーズンタイヤで大丈夫らしいです。

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怖いのは雪が降っている最中で、除雪車がまだ来てない時。
お願いだから今凍らないで!と願いながら車をゆっくり走らせます。
普段は運転が荒いアメリカ人もさすがにゆっくり走っていました。


先週は-6℃の中を徒歩でスーパーへ行くという試みをしました。
外に一歩出て、

あっこれはスキー場の寒さだ(帰りたい)。。。と思い、

でもBlack Fridayのセールで買った-40℃まで耐えられるコートを着ているから大丈夫!

と自分に言い聞かせ、歩き始めました。


アメリカは車社会で、みんな基本は車移動なので、外を歩いている人はまばら。

雪で真っ白に覆われている公園の中を抜けて、大きな道路沿いを歩いていると、
黒いワゴンカーが近づいてきて、中から陽気そうなおじちゃんが声をかけてきた。

Hello! Can I give you a ride? (やあ、乗ってくかい?)

たぶんこのおじさんは本当に良い人だ!
でも小学生のころ知らない人の車に乗ってはいけないと先生が言ってたし。。

I'm OK. Thank you!

寒かったので正直乗りたかったが、お断りしました。
今考えると、おじちゃんの車は私が歩いている方向と逆に向かってたし、
私を乗せたら逆戻りしてくれるつもりだったのかしら??
あんな寒い中歩いてる私を見て、あまりにもかわいそうだったから、声をかけてくれたのかな?

スーパーに着くころにはコートで覆われていない足の部分が少しぴりぴりしていました。

予報では、今週気温が-20℃まで下がる模様。。
シカゴに長く住んでいる方に聞いても、-20℃になるにはまだ早いらしい。
-20℃ってどんな感じだろう?とワクワクする気持ちと、
本当に冬を乗り切れるだろうかという不安な気持ちが入り混じっている
今日このごろです。