sangomanのシカゴ郊外生活

2016年に初渡米!アメリカの文化、生活お役立ち情報などなどお伝えします!

家の中で靴を履くか問題

ご存じのとおり、アメリカ人は靴のまま家の中に入ることが多い。ドラマを見ていると靴のままソファーに乗ったりベッドに乗ったりもしちゃっています。

私は日本人。家の中靴はやっぱり抵抗があります。かと言って、今までたくさんの人が靴で歩いてきたであろう床の上を裸足で歩くのもなんだか嫌だ。

そこで我が家は、家の中ではスリッパです。洗えるスリッパを日本から持ってきて本当に良かった。

洗えるスリッパはなかなか売っておらず、冬用のもこもこスリッパなら見かけましたが、洗えるものはなかなかないと思います。ikeaで洗えるスリッパが売っていましたが、タオル生地でできていて、どうやらお風呂に入った後に履くやつみたい。


問題は業者さんとかが家にいらっしゃった時。

まず引っ越し業者さん。
⇒日本の引っ越し業者さんだったため、靴を脱いで上がってくれました。

次にインターネット、テレビ開通の時。
⇒靴にビニール袋を被せて上がってくれました。

すばらしい!!

我が家はソファーの前にカーペットを敷いていて、「カーペットの上だけはスリッパを脱いで上がる」というルールです。カーペットの上で感じる日本。

 

お客さんが来た時はアメリカ人、日本人に関わらずスリッパに履き替えていただくことにしています。アメリカ人の場合はうちスリッパなんです~と事前に言っておきます。

シカゴでは雪が降った日は道中に塩(除雪剤)がまかれて、靴に凸凹があると、塩の塊でびっしり。そのままうっかり家を歩こうものなら、床が真っ白。いくらお客さんとはいえスリッパ履いてもらわないと困るんです!

 

アメリカ人も家で靴を履いている人ばかりではないことが判明。やっぱり抵抗があってスリッパを履いたりするらしい。アメリカ人の家にお邪魔した時はホストの足元をしっかり確認して靴なら自分も靴でいいが、そうでなかったら靴で大丈夫か確認した方が良さそう。特に除雪剤が床に着くと雑巾がけをするはめになるので、雪道を歩いてきた場合は気を遣った方がいいかなと思っています。