sangomanのシカゴ郊外生活

2016年に初渡米!アメリカの文化、生活お役立ち情報などなどお伝えします!

アメリカで妊娠 ~診察8回目(30W)エコー検査~

※嘘は書かないように努力しますが、医療の専門知識はないので間違いがあったらごめんなさい。参考程度に見ていただければ幸いです。

 

前回エコー検査(ultra sound)をやったのは20Wの時。10Wぶりにエコー検査を受けてきました。今回もDVD-Rを持っていくと動画を記録してくれます。

 

エコーの担当はいつもと同じハイテンションの方。

「前回はハロウィンフェイスだった(エイリアンみたいだった)けど、今回はちゃんと顔が見えると思うわ!」

と言われました。赤ちゃんの各パーツに加え、ポジション(逆子かどうか)や赤ちゃんの重さを見てもらい、さらに20Wに教えてもらった性別を再確認してもらいました。顔は手で隠れていたのであまり見えず。

赤ちゃんの頭の大きさ、お腹の大きさから重さを割り出し、さらに予定日も算出してもらいました。予定日は元々の予定日とピッタリ同じ!でも実際予定日通りに生まれる赤ちゃんは5%ぐらいなんだとか。

問題がなければ、もうエコー検査はこれで最後と言われました。エコー検査は9W、13W(出生前診断)、20W、30Wの合計4回。(私の場合はこの後赤ちゃんが小さめと言われ、追加で数回受けました。)

 

今日覚えた英単語はcontraction。陣痛のことみたいです。陣痛が10~15分になったらまずは今通っているところの先生に連絡して指示をあおぎ、それから産む病院に連絡してねと言われました。また破水したらすぐに先生に連絡だそうです。

 

30W以降はやっと2週間に1回の検診になります。

 

アメリカで妊娠 ~妊娠したらベビーレジストリ~

結婚や出産のお祝い、何をあげたらいいか迷いますよね。

アメリカにはレジストリという合理的すぎるシステムがあります。

ネットやお店で自分の欲しいギフトを登録してリストを作ります。友人に「このリストから選んで買ってほしいな」と伝えます。友人は自分の予算に見合ったギフトをリストから選ぶだけなので、何をあげるか迷わなくていいんです。一度誰かが買うとそのギフトは購入済となるので、他の人は買えなくなります。よってプレゼントが、被ることもないのです。

自分はどの友人がいくらの何を買ったのかがわかります。値段がわかってしまうなど、なんかな~という部分もありますが、これがアメリカ流です。

 

妊娠したらベビーグッズを買いに行く前にまずレジストリの登録をおすすめします!

なぜならベビーレジストリはアカウントを作るだけで、なんとお店から無料でギフトや割引券がもらえる場合があるんです!これはやるっきゃないです。

私はAmazon、Target、Buybuybabyで登録をしました。

Amazon:レジストリを登録し、欲しいものリストを作ります。これはプライム会員限定になりますが、リストの中から$10以上購入すると$35相当の無料ギフトを送ってもらえます。スワドルやオムツ等が入っていました!さらに15%off券が出産2か月前にもらえます。(2017年時点)

TargetやBuybuybabyは店舗にいってレジストリ登録したいと言ったらバーコードリーダーのようなものを渡されました。店舗を回って欲しい商品のバーコードをバーコードリーダーでピっと読み取っていくと、リストの完成です。リスト完成後、無料ギフトをゲットしました。

結局作ったリストの中からギフトを買ってもらうという本来の使い方はしませんでしたが、特にAmazonはプライム会員だけあってギフトはとても豪華で、出産後使えるものが多かったです。

 

 

アメリカで妊娠 ~診察7回目(26W)糖尿病検査・Tdapワクチン接種~

※嘘は書かないように努力しますが、医療の専門知識はないので間違いがあったらごめんなさい。参考程度に見ていただければ幸いです。 

【糖尿病検査】

アメリカでは妊婦の体重管理についてはあまりうるさく言われません。ですが、26~28Wの間にdiabetes screeningという検査を受けて糖尿病の危険性がないかをチェックします。この検査、元々インスリン分泌量が少ないアジア人はよく引っかかるそう。

病院によって検査方法は異なるそうですが、採血の2時間前に通常の食事をし、採血の1時間前に自宅でオレンジ色の甘い液体を飲み、その後は水も食事も一切ダメ。そのきっちり1時間後に病院で血液をとりました。採血の時間が遅れてしまったりするとまた最初からやり直しです。

ちなみにオレンジ色の液体は冷やして飲むとジュースみたいでまずくはなかったです!

 翌日に結果が来ましたが、クリアしていて一安心。もしこれで引っかかるとさらに詳しい検査を受けたり食事指導を受けないといけないので、ちょっと大変らしいです。

 

 

【Tdapワクチン】

採血をした後は、Tdapというワクチンを打ちました。Tetanus(破傷風),Diphtheria(ジフテリア),acellular Pertussis(非細胞性百日咳)の混合ワクチンみたいです。説明書によると、赤ちゃんは2か月になるまで百日咳のワクチン打てないそうで、免疫がない赤ちゃんがかかると危険だそうです。妊娠27~36Wに打っておくと胎盤を通して百日咳の抗体が赤ちゃんに届けられるので、赤ちゃんが感染する危険性を低められるんだとか。前にすでに打っていたとしてもこの時期に打っておくことが推奨されているそう。

そして赤ちゃんのお世話をする家族にもこのワクチンが推奨されています。主人も早速薬局に行って打ってきました。主人は約5年間有効だと言われたそうです。

ちなみにこのワクチン、打った後しばらく触ると痛くて、あざのような痕が残りました。夏に打つ場合は上の方に打ってもらった方がいいかも。 

続いてはドクターの問診。今日のドクター、診察室に入ってきた瞬間お医者さんだと認識できませんでした。白衣を着ておらず、普段着にムートンブーツ姿だったので。でもとても良い先生でした。子宮底長を測って、胎児の心音を聞いて終了 。

 

次回は30Wのエコー検査です。

アメリカで妊娠 ~診察6回目(24W)・小児科訪問予約~

※嘘は書かないように努力しますが、医療の専門知識はないので間違いがあったらごめんなさい。参考程度に見ていただければ幸いです。

 

24W、日本で言う7か月に入りました。日本では7か月に入ると月2回ぐらい病院に行くそうですが、アメリカではまだ月1回の検診です。

 

今日は超音波検査はなく、ドクターが心音をチェックして、子宮底長を測って終了。 

ナースからは26W~28Wで受ける糖尿病の検査について説明を受けました。アメリカでは体重管理についてはうるさく言われないけれども、この糖尿病の検査は必須のようです。検査に使う毒々しいオレンジ色の液体が入ったペットボトルをいただきました。これはアメリカ人が美味しそうだと感じる色なんでしょうか?次回の検診日にこれを家で飲み、1時間後に病院で血液をとるそうです。

 

今日は診察が終わった後に産婦人科のお隣にあった小児科(Pediatrician)に寄ってきました。アメリカでは生まれる前に小児科医を予め決めておくと良いらしい。産む病院に小児科医が誰かを伝えておけば、産んだ直後にその小児科の先生が病院まで赤ちゃんをチェックしに見に来てくれます。

小児科では妊婦さん、旦那さんが事前にお医者さんに会えるようなプログラムを用意してくれているところが多いそうで、早速そのプログラムの予約をしてきました。

 

アメリカで妊娠 ~診察5回目(20W)・性別判明~

※嘘は書かないように努力しますが、医療の専門知識はないので間違いがあったらごめんなさい。参考程度に見ていただければ幸いです。

 

超音波検査の回数がどう考えても少ないアメリカ。問題がなければ合計4回とからしい。その分一回一回は時間をかけて丁寧に検査をしてくれるそうです。

今回はその貴重な超音波検査でした。赤ちゃんの動画を記録できるからDVD-Rを持ってきてねと言われました。

ちなみにDVDは日本のだとダメな場合があるみたいなので、アメリカで買った方がいいです。

今回は頭の大きさを測ったり、脳(Brain)や脊骨(Spine)、腎臓(Kidney)、心臓(Heart)を細かく見たり。。20~30分かけて詳しく検査してもらいました。

この検査で心臓に白い小さな点のようなものが見えましたが、これはアジア系の赤ちゃんによくみられるそうで、問題はほぼないだろうと言われました。この心臓の白い点、日本人がアメリカで検査を受けるとよく言われるそう。オプショナルですが、さらに詳しい超音波検査をすることもできるそうです。

 

赤ちゃんの体重はペプシぐらいだそうでw

さらにエコーの画像から性別も教えてもらえました!

今回も臓器の名前がわからず半分ぐらいしか理解できなかった。。でも特に問題がなかったようなので、今日はドクターの診察はなし。 

 

帰宅してDVDを再生してみたら、日本のパソコンでも問題なく再生できました!

次回の検診は一ヶ月後の24Wです。

 

アメリカで妊娠 ~診察4回目(17W)~

※嘘は書かないように努力しますが、医療の専門知識はないので間違いがあったらごめんなさい。参考程度に見ていただければ幸いです。

 

診察4回目。今日のメインは出生前診断の血液検査。

 

今日は尿検査でいつもよりたくさん尿をとらないといけないと言われていたのでめいっぱい飲んでから病院へ。

尿検査後は超音波検査はやらずにドクターに心音だけチェックしてもらいました。「最近体調はどう?」と聞かれ、つわりもおさまっていたので、Much better!!と答えました。

出産から数か月後に本帰国する予定だったので、ドクターに「生後まもなくの赤ちゃんを飛行機に乗せて大丈夫か」という質問をしたら、それはPediatrics(小児科)に行って聞いてねと言われた。ここでも分業をひしひしと感じる。

ナースに「インフルの予防接種を打っても大丈夫?」という質問をしたら、「大丈夫よ」と言われ、その場ですぐに打ってもらいました。薬局でも打てるらしいけれども、待ったりすると聞いていたのでラッキー!

さらにラボに移動して出生前診断用に血液をとってもらいました。それにしても私はいつも血管が見えないと言われ何度も針を刺し直したりするのに、妊娠してからは結構すんなりいく。妊娠して血液量が増加していることと関係があるのか??

今回の血液検査と診察3回目の時にやった検査を合わせて診断結果が出るそうです。

 

アメリカで妊娠 ~診察3回目(13W)~

※嘘は書かないように努力しますが、医療の専門知識はないので間違いがあったらごめんなさい。参考程度に見ていただければ幸いです。

 

13週目にNuchal Translucency screening(この病院では通称BUN screeningと言っていました。)を受けてきました。オプショナルの検査で、日本で言う出生前診断のようなものだと思います。Nuchalとはうなじの意味で、赤ちゃんの首の分厚さをultrasound(エコー)でみたり、合わせて血液検査(日本ではたぶんクアトロテストと呼んでいるやつ)をすることで先天性の病気がないか調べたりするテスト。

多くの場合保険が適用されるそうですが、念のため保険会社に確認した方が良いそうです。保険会社に確認をする時には病院から該当する治療に付与されている番号を聞いて、保険会社に伝えるとスムーズです。

 

今回は前回と違い、着替えもせず、お腹の上からのultrasoundでした。ワンピースだとたぶん着替えないといけないので、ズボンを履いて行って良かったです。

ちなみに水をたくさん飲んでから検査を受けるという話を聞きますが、今回飲みませんでした。

 

検査を担当してくれた方は終始ハイテンション。

胎児が動くように、Come on baby!

胎児がエイリアンみたいに見えるので、Halloween faceね!

胎児の親指が見えたので、Thumbs up!

とジョークが飛び続ける。

 

愉快に検診が終わり、血液を採って今日は終わり。今回の検査と17週目の検査を合わせて結果が出ます。