アメリカのベッドで最低限必要なものと英語名
こちらの方はベッドの装飾にとてもこだわるようで、まるでホテルのベッドのよう。おしゃれな布がかかっていたり、枕がいくつも置いてあったり。
引っ越して早速寝具が必要なのでお店に行きましたが、種類が多すぎて、何を買ったらいいかわかりませんでした。布団セットらしきものを買ったら、枕がたくさんとわけのわからない布がいくつも付いてきて困ったという方もいらっしゃいました。
でもうちはおしゃれな布や枕はいらないし、ベッドメイキングとかわからないし、洗濯も大変!最低限でいい!ということで、私が思うベッドに最低限必要なものとその英語名です。
①mattress:
マットレス。ベッドのサイズに合わせたものを選ぶ必要があります。私はシカゴの日通ショールーム(帰国する日本人の方が置いて行った家具を安く買えるところ)でベッドフレームとセットで買いました。
②sheet:
マットレスに被せるシーツです。うちはfitted sheetというゴムがついているものを使っています。ゴムだとマットレスにつける時簡単です。ベッドのサイズに合わせたシーツを選びます。ikea、amazonで買えます。
③comforter:
日本でいう掛け布団のこと。こちらは冬でも部屋の中は暖かいので、分厚くて暖かい布団はあまり売っていないです。amazonで口コミが良かったものを買いました。ベッドのサイズに合わせたものを選びます。
④pillow:
枕。ikeaで買いました。
最低限必要なのは上記4点かなと思います。
以下プラスで買ったもの。
かけ布団や枕を丸ごと洗うのは大変なので、布団カバー、枕カバーのセットをセールの時にMacy'sで買いました。
・comforter cover/duvet cover(掛け布団カバー)
・pillow case/sham(枕カバー)
布団と枕のカバーは柄が合ってた方がきれいに見えます。このカバーも布団や枕本体のサイズを見て、合うものを選びます。カバーがベッドや部屋全体の雰囲気を変えるので、これは慎重に選んでもいいかもしれません。
ベッドのサイズは例えば同じクイーンでも日本とアメリカは違うので、日本からベッドを持って行く場合は布団やシーツのサイズ選びに気を付けてください。
主観が入っていますが、サイズの目安です↓↓
twin:子供1人 or 細身の大人1人(←たぶん狭い)
full:大きな子供1人 or 大人1人 or 細身の大人2人(←たぶん狭い)
queen:大人2人で余裕あり
king:大人2人でものすごく余裕あり
アメリカの部屋は広い場合が多いので、1人だったらfull以上、2人だったらqueen以上かな~と個人的には思います!
おしゃれな方には不要な記事ですが、私みたいにシンプルが一番と思っている方はぜひ参考にしてください。
ご報告があります。こちらも併せてご覧ください ↓↓
アメリカンバーベキュー
この季節はバーベキューシーズン。一家に一台バーベキューグリルがあって、あっちでもこっちでもバーベキューパーティーをしている。
数年前にグリルを買い替えたばかりだという方のお家にちゃっかりお邪魔してご馳走になってきました。
バーベキューと言えば炭に火をつけて。。ってやると思っていたら、今どきのグリルはガス式。ガスタンクは扱っているお店に行ってリフィルをしてもらうらしい。
蓋が付いているから、中まで火が通りやすいし、煙も出にくいから服に臭いも付きません。
グリルのサイズは言うまでもなく巨大。そりゃたくさん食べるもんね。火加減を調整できるスイッチも6個もついている。
多摩川の河川敷で煙に耐えながら、小さな網にぎゅうぎゅうに野菜と肉を詰め。。。玉ねぎはなかなか柔らかくならない。。。上空はトンビが食べ物を狙って旋回。。。
みたいな光景はここにはありませんでした。
さすがバーベキュー大国アメリカ。
こちらのバーベキューはホットドッグやハンバーガーを焼くのが一般的らしい。
バーベキューはご主人が担当。毎週のようにバーベキューをしているらしく、プロ並みに手つきが鮮やか。網目をつけるのがまた上手!
味は言うまでもなく美味でした。
アメリカの返品文化
amazonで頼んだヘアアイロンがいつになっても届かず、仕方がないので、スーパーでカーラーを買った。
が、買った数時間後にamazonから荷物が届き、スーパーで買ったカーラーは不要に。でもレシートあるから返品ができるはず!不要になったカーラーを返品しに行った。
カウンターに行き返品したいと伝えたらいつ買ったかなんて全く見られなかった。クレジットカードを読み取ってもらい、終わり。1分もかからない。なんて簡単なんだ!
お店には大抵レジとは別にカウンターがあり、そこに行けば簡単に返品ができる。
Ikeaの返品カウンターにレジを上回る行列ができている。
返品できる期間はお店によって違うが、1年経っていても大丈夫な場合もある。パーティーで一度着たドレスを、一回しか着ないもんね~なんて返品してしまう強者もいるようだ。
お店の立場からすると、「返品できるからとりあえず買っておこう」っていう心理を利用してお客さんにたくさん買わせることができる。ただし、返品されれば返品処理に手間とお金がかかる。
お客さんの立場からすれば返品できるのは安心感があっていい。でも返品するのが面倒で結局引き出しの奥底に眠ったままになりかねない。
やっぱり個人的には必要かそうでないか見極めてから慎重に買うのが良いんじゃないかな~と思いました。
豪雨と雷
シカゴはただでさえ天気が変わりやすいのに、最近はエスカレートしている。
ついさっきまで晴れていたのに突然豪雨。窓の外の風景が見えなくなるぐらい降る。ほとんど傘をささないアメリカ人も傘をささざるをえない。
スマホが見慣れないメッセージを受信したと思ったら、
「あなたのいるエリアは洪水警報地域です。」
豪雨があると、シカゴを南北に流れているDes Plaines Riverが氾濫するらしい。家探しの条件に「川が近くにない」を付け加えてもいいかもしれない。
雷の音は、パーンという花火が至近距離で発射されたような音。ほぼ一晩中鳴り続け、翌日みんな寝不足。
やっと雨が止んで外に出たら、蒸し風呂状態。
そんな感じです。
最近天気予報を見ると雨の日が意外と多い。でも天気予報は時間レベルで見事に当たるので助かる。
この時期は必ず傘を持ち歩かないと。
アメリカ屋台の定番Funnel Cake
お祭りの屋台でよく見かけるFunnel Cake(ファンネル ケーキ)。
子供たちが寄ってたかって食べていたので、これはさぞかし美味しいんだろうなと思い、一つ買ってみた。お値段$7ほど。
サイズはホールのタルトぐらい。
フォークもナイフも渡されなかったので、手でちぎって食べるみたい。ケーキというよりは揚げたドーナツみたいで、サックサク!
こっこれは美味しい!!止まらない!!
アメリカのスイーツの大半は激甘で美味しいなんて感じたことがなかったのに、ファンネルケーキはいけます。
口当たりが軽いので食べやすく、カロリーのことを気にする間もなく、2人であっという間に完食。
主人曰く、「これ、日本に上陸したら3ヶ月間ぐらい流行るね」だそうです。
独立記念日の楽しみ方
7月4日は、独立記念日。数少ない国民の休日でもあります。旅行に行ったり、家族と過ごしたりするようです。各地ではイベントが開かれ、お祭り騒ぎ。
私達は地元で過ごすことに。以下初独立記念日で私達がやったことです。
①お祭りを楽しむ
地元の公園には仮設遊園地ができていて、屋台もたくさん。
ゲームの景品は到底日本に持って帰れるとは思えない、巨大なぬいぐるみ。
②コンサートを聴く
この時期は各地でコンサートがあります。みんな椅子やシートを持ち込んで芝生の上に陣取ります。コンサートを聴くというより、音楽をBGMにしてお食事、お酒を楽しんでいる感じでした。
③マラソン、ウォークに参加
今回5キロのウォークに参加。Tシャツをもらいました♪
思ったより参加者たくさん。子供のランナーもいました。ベビーカーOKの種目もあり、家族で参加している人も。
沿道には声援をおくってくれる人たちが!ランナー用にスプリンクラーを用意してくれている家もありました。
そして嬉しかったのは、ゴールにフルーツやお菓子、お水がたくさん置いてあって食べ放題だったこと!運動したのに簡単にリセットされます。
④パレード を観る
パレードの前日。道の両側にシートがたくさん敷いてあって、なんだこれ?と思っていたら、パレードの場所取りだった。アメリカも日本も一緒ですね。
当日は赤と白のボーダーに★が付いた星条旗風Tシャツを着た人がたくさん!
高校生のマーチングバンドや地元のスポーツクラブなど、見ていて飽きなかったです。
子供たちがビニール袋を持っていてなんだろうと思っていたら。。大量のお菓子が道路に撒かれ、それをめがけて一目散。
⑤花火を眺める
4日当日に同時に見えた花火は、8ヶ所。。。
もうカオスでした。
⑥買い物をする
各地で独立記念日セールをやっています!お見逃しなく。
イベント中特に夜は駐車場が埋まっていました。みんな涼しくなってから行動するんでしょうか。時間帯にはお気をつけて。
こうして金曜日の夜から当日4日まで続いたお祭りは終了。静かな日常が戻ってきました。
イエローストーン⑥ ~警察に捕まった編~
イエローストーン近辺で真っ暗闇を走行中、所々に警察の車が止まっているのがわかった。
3時間半のドライブの終盤で、宿まであと3分。警察がはってるから、速度気をつけなきゃねーと話していたら、
私たちの真後ろにいた車が急にピカピカ光りだした。
捕まった!!!!!
目が一気に覚めた。
警察は疑わしい車がいると、ひっそりつけてきて、違反をするとピカピカ光出します。どんなに自分が悪くなくても、このような時は路肩に止まらないと行けません。気づかずに走ってると逃げていると思われてしまうので。
間違っても、後ろから怪しい車がついてくる!早く行かなきゃ!なんてスピードを上げてはいけません。
それにしても法定速度を守ってたのになんで?!
警察が来るまで何もせずに大人しく車内で待ちます。鞄や上着をごそごそすると銃を取り出すんじゃないかと疑われれます。
警察官はフレンドリーな方でした。
警察「免許証を見せて」
主人「はい」
警察「ここ来るのは初めて?」
主人「はい」
警察「車がフラついたから、携帯をいじっていたか、お酒を飲んでいるのかと思って。」
主人「携帯もいじってないし、お酒も飲んでいません。左折車線に間違えて入りそうになって少し左にふらつきました。」
警察「気をつけて運転してね。良い旅を!」
暗くて慣れない道で車線が一瞬わからず少しフラついたのが運悪く見つかったみたい。
無事疑いは晴れた。
今回冷静に対応できたのは、主人がこのようなマイナーな件で警察につかまるのが2回目のため笑
昔からどうもターゲットになりやすいタイプみたい笑
何はともあれ、今後も安全運転を心がけます!