sangomanのシカゴ郊外生活

2016年に初渡米!アメリカの文化、生活お役立ち情報などなどお伝えします!

アメリカは大げさで丁度いい

アメリカに来てもう少しで半年。いまだに慣れないことがある。

またとあるカフェで
店員さん「メニューはお決まりですか?」
私「オムレツください」
店員さん「excellent!」

ええ?!excellentだって?!私のチョイス、そんなに良かった?!


ある日ウーバーに乗って
運転手さん「行先はどこ?」
私「○○です」
運転手さん「great!!」

ええ?!greatだって?!私の言った住所が素晴らしいの?!別に高級住宅街に住んでるわけでもないのに。

どうやら、運転手さんも店員さんも「はい、かしこまりました。」のようにgreatやexcellentを使っているようだが、言われ慣れていない私は戸惑う。

英語のレッスンでも先生に「Your work is terrific!! You are excellent!!」と言われると嬉しいけど、どう反応していいかわからなくなってしまう。

それに自分でexcellentやgreatを使おうと思っても、なんだか抵抗があって上手く使えない。人のことを褒めるのに慣れていないし、大げさすぎる表現に思えてなかなか使えないのだ。

プレゼントをもらった時の反応もアメリカ人よりだいぶ薄いので、「この人、本当に嬉しいのかな?」と疑われているかもしれない。最近は、「日本人は感情表現が苦手なんだよ」と先手を打つことにしている。

英語に慣れるためには、勇気を出して、実際に口に出してみるしかない。今週の目標は大げさになることだ。