アメリカの照明事情
アメリカに来てびっくりしたのは、部屋が驚くほど暗いこと。
家を探していた時、よくこんな会話をしまし。
私:天井に照明ってつけられますか?
管理人さん:いいえ、ここはつけられないんですよ。。
えっ? 嘘でしょ?
私:(天井についてた突起を指さして)ここは照明つける場所じゃないの?
管理人さん:それはスプリンクラーよ
ガーン
寝室にも照明はない。
ガーン
こちらでは台所やお風呂場、クローゼットには照明が元々付いていることもありますが、リビングや寝室には、ランプを置くのが当たり前。
お店や会社、図書館などは普通に天井に照明がついていて明るいんですけどね。
家具屋さんに行くと必ずおしゃれなランプが置いてあります。
ご近所のikeaでは広ーいランプコーナーがあり、私たちも合計5個のランプを購入。
それでも暗い。
朝起きた時と帰宅後はランプをつけて回り、夜寝る前と外出時は消して回ります。
スイッチ一発で全部つけばいいのに。。
書き物や読み物をする時は少し不便ですが、この暗さにも慣れてきました。
アメリカ人はどう感じているのか聞いてみると、
「ランプをたくさん置かなきゃいけないし、つけたり消したりが大変だわ~」
と言っていたので、やっぱり困っているみたい。
こちらはちょっとおしゃれなレストランはびっくりするほど真っ暗なことが多い。
日本にある、間接照明のいい雰囲気のレストランのレベルではありません。何か床に落としたら見つけられないレベル。写真を撮っても暗い。。
そんな暗さにめげずに、うちではキャンドルを机の上に置いて、暗さを生かしています。こっちにはキャンドル屋さんがたくさんあるから、選び放題♪
こちらにいる間は暗さを楽しみたいなと思います。