アメリカで妊娠 ~妊娠にまつわる英語学習のポイント~
産婦人科に行くと学校の教科書に載っていない英単語のオンパレード。
私も事前にさらっと勉強はしていったんですが、その時の反省点について。
私が忘れていたのは正しい発音やアクセントを覚えることでした。これを知らないとお医者さんに言われた時に聞き取れません。例えば以下の2つについて。
・Obstetrics(OB) 産科
・Gynecology(GYN) 婦人科
発音はカタカナで書いてみると、産科は「オブステートリックス」で、「テー」のところにアクセント。婦人科は日本ではギネと言うみたいですが、「ガイネコーロジー」です。
私は最初この「ガイネコーロジー」を「ジネコロジー」だと勘違いしていて、お医者さんに「ガイネコーロジーってなんですか?」=「婦人科ってなんですか?」って聞いてしまい、お医者さんを困らせましたw
診察を何回か受けるうちに言われることも聞かれることも決まってくるので、段々聞き取りやすくはなってきます。さらにどの時期にどんな検査をするのか事前に調べておいたり妊娠に関する知識があると、多少英単語がわからなくても意味を推測しやすくなります。
勉強方法として一番役にたったのは、出産経験のあるアメリカ人と妊娠について英語で会話をすること。そして産前学級に参加すること。自然とよく使う単語が出てくるのでお勧めです!
でもいくら勉強をしていっても病院によっても人によっても検査の呼び方が違っていたり、略語を使われたり。。聞き返すこともありますが、主人も私もその場ではわかったふりをして、家で「あそこはこういう意味だったよね?」と確認しあったり、こっそり調べたりしますw
できれば一人検診に行くのではなく旦那さんと、もし都合がつかない場合は英語が堪能なお友達と一緒に行くと安心です。2人で行くとお互い安心してしまって、2人とも実は理解していなかったなんてこともありますがw
うちの場合も主人と私が聞き取った内容を合わせて80%ぐらい理解しているような感じです。
重要なのは旦那さんにも妊娠に関する知識をつけてもらい、英語を勉強してもらうこと。どんなにご主人が英語が堪能だとしても、妊娠に関する用語は特殊です。異国の地で自分や赤ちゃんに何かあった時、最後に頼れるのは旦那さんです。そのためにも検診や産前学級などを夫婦一緒で受けることが大切だなと思いました。