sangomanのシカゴ郊外生活

2016年に初渡米!アメリカの文化、生活お役立ち情報などなどお伝えします!

秋のナイアガラ旅行① ~カナダ編~

あえてオフシーズンの11月にナイアガラに行ってきました。

Buffalo空港に到着し、uberでナイアガラへ。($40弱でした!)アメリカ側でおろしてもらい、レインボーブリッジを渡って国境を越え、カナダ側に入りました。カナダ側の方がアメリカ側より街が栄えていて、レストランや娯楽施設などがたくさんあります。

【レインボーブリッジからの入国】

アメリカ⇒カナダの入国にはパスポートさえあればOK。簡単な質問に答えて終了です。閑散期なので、待ち時間ほぼゼロ!車で渡る場合は少し渋滞していたので、徒歩で渡ってよかったです。

カナダ⇒アメリカの入国はコインを入れると橋に続くゲートが開く仕組みなので、1人あたり25セントコイン2枚が必要です。両替機があったので、$1札をコインに交換しました。(確か大きなお札は両替機が受け付けてくれなかった気がします。)橋を渡った後にパスポートを見せて簡単な質問に答えて終了です。

なお、アメリカ在住でない場合は書類など書くみたいです。

橋の上からはアメリカ側(写真左)カナダ側(写真中央)両方の滝が見えました。

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まずはカナダ側のボート(Hornblower Niagara Cruises)に。

ボートを運営している会社が変わってから、今まで10月までしか運営していなかったボートも、11月まで運営するようになったそう。

ボートからおりてきた人がひたすら暖房にあたっている。ボートに乗るだけでそんな~と思いながら、ポンチョを着て乗船。まずはアメリカ側の滝に接近。

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虹が出ていてとてもきれい!と余裕だったのも束の間。

 

上から正面から水、水、水。せっかく滝の目の前にいるのにみんな滝に背を向ける。

目が開けられず写真・動画撮影は中止。主人のiphoneは気温が低いせいか濡れたせいか、シャッターチャンスになって電源が落ちる。大切なカメラやカバンはポンチョの中に入れておくことをおすすめします。

 

ポンチョを2つもらって、1つは頭からかぶり、もう1つは足に巻き付けている人がいましたが、それ正解。

保護できなかった顔がびしょ濡れになり、足元もやはり濡れました。タオルが2枚ぐらいあった方がいい。

カナダ側の滝にも接近しましたが、ここでもびしょ濡れ。手の感覚なし。でも迫力があって来て良かったなと思いました!

 

 このポンチョを捨てずに持って帰っている人がいた。あんなの記念に持って帰ってもしょうがないのにね~と思っていた私が大馬鹿だったことが後程わかります。

 

ボートの後はカナダ側の滝を近くでみるためにTable on the Rockへ。目的地に近づくと上から水が降ってきた。ミストのような優しいものではない。本格的な雨と同じぐらい。

ポンチョ着てればよかった。。と後悔しながらお土産屋さんに駆け込む。同じような難民がたくさんいて、賑わっていました。カフェの温かい飲み物は大人気。

Table on the Rock はJourney Behind the Fallsという滝の裏側に行けるアクティビティーもやっているそうですが、もう冷水を浴びるのはたくさんでしたw

ナイアガラに行く際は傘かポンチョを携帯することをおすすめします。

17時には暗くなっていて、ライトアップが始まっていました。Table on the Rockからのカナダ側の滝はこんな感じでした。

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