アメリカでインターネットを使うならセキュリティに注意
アメリカに来て1週間目。
世界中のどこにいてもネットさえあれば退屈しないな~とのんきに動画を見ていたら、突如画面がフリーズし、以下のメッセージが。
Your Computer is in Danger!
なにこれ?!?!?!
さらに「至急ここに電話しないとあなたのコンピュータは壊れるかもしれない」みたいなことが書いてあって電話番号が添えてある。
英語で電話とか無理、どうしよう。。。
うん?!
これはそもそも私を騙そうとしているメッセージでは?
調べた結果、これは典型的な「ユーザーを不安にさせて個人情報を盗んだりお金を振り込ませたりしてしまおう!」ってやつでした。
結局強制的に電源を切って再起動したら何事もなかったかのように動きました。
しかし、メッセージ通りに電話してひどい目にあった日本人がたくさんいるようです。
電話をかけると、相手はテクニカルサポートセンター的なことを名乗り、巧みにお金を払うよう誘導したり、クレジットカードの情報を聞き出してきたり。。。
私はチキンなことが幸いし、「英語で電話をしたくない」という理由で電話をするのを思いとどまりましたが、多くの勇敢な方が電話をして引っかかってしまうようです。
・怪しいサイトに行かない
・怪しいアプリをダウンロードしない
・セキュリティソフトを入れる(日本で入れていても、アメリカでは動かなかったりします。)
・不安をあおるようなメッセージは絶対怪しい!
・万が一電話してしまっても個人情報は教えない、お金は払わない
などなど。。気をつけなければいけません。。
海外でトラブルが起きると、特に焦ってしまうのかもしれません。くれぐれもお気を付け下さい。