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sangomanのシカゴ郊外生活

2016年に初渡米!アメリカの文化、生活お役立ち情報などなどお伝えします!

アメリカで犬と英会話

いつも一緒に英会話してくれるご近所さんが急きょ体調を崩されて、入院してしまった。

「手伝えることあったら言ってね」

と言ったら、なんと愛犬の散歩を頼まれた。

犬を散歩したことなど一度もない。
でもいつも本当にお世話になっている方だから、助けになりたくて、Yesと言った。

「リードをつけて、1ブロックだけ歩いてね。
他の犬に会うと吠えるから、近づかないようにね。」

とご指示をいただいた。

マンションの管理人さんに鍵をお借りして家に入る。
一度家にお邪魔したこともあったし、わんちゃんにも何度か会っていたから、歓迎されるかと思いきや、

わんわんわんわん!!
ぐるるるるーーーー
わんわんわんわん!!
ぐるるるるーーーー

やっぱりそうですよね。

ロングヘアダックスフント(たぶん)で小さなわんちゃんだが、迫力がありすぎて、怖くて近づけない。
いつも会うと飛びついてきて、あんなに愛想がいいのに。。
そりゃ飼い主さん不在でいきなり知らない人が侵入してきたら、警戒しますよね。

わんちゃんは奥のソファーの上にいたので、焦らずに遠くから見守ることにした。
部屋の隅でリードを発見。でもこのリードをつけるのはきっと至難の業だ。

私が近づこうとすると、わんわんぐるるるーが始まるので、声をかけてみることにした。
「○○さんは入院しちゃってね、私が散歩しに来たの。大丈夫だよ。」

言ってみて気づいた。
このわんちゃんはアメリカ生まれアメリカ育ち。日本語じゃ通じないんじゃないか?

そこで、今度は英語で言ってみることに。
"〇〇is in the hospital. I came here to walk you. You'll be fine"

わんわんわんわん!!
ぐるるるるーーーー

きっと私の発音が悪かったんでしょう。効果なし。

次にわんちゃんの名前を今私にできる一番良い発音で呼んでみた。わんちゃんが少し反応したような気がした。
わんちゃんの名前と飼い主さんの名前を連呼しながら、姿勢を低くしつつ、すこーしずつ近づく作戦に。

そしてついにソファーに座ることに成功。
わんちゃんも恐る恐る近づいてきた。

リードをちらつかせたら、ちょっと興味を示しているようだった。遂にリードをつけることにも成功!
わんちゃんは私の膝の上でリラックス。きっとこの人間は危害は加えないだろうって判断されたんでしょうね。

でもいざリードを引っ張ってお散歩に行こうとすると、全く動こうとしない。

この時ほど"Come on! Let's go!"を連発したことはない。

リードを一度外してみたり、一度距離を取ってみたりと色々試したけれど、1時間ほどねばってもだめ。
結局わんちゃんはソファーから一歩も動かず、お散歩には連れていけませんでした。

本当に申し訳ない。。

わんちゃんの本当の気持ちはわかりませんが、散歩には心惹かれていたけれども、強い意志を持ってご主人をを待っているような気がしました。
そんな強い意志を持っているところはご主人様にそっくり。

飼い主さんが早く元気になって戻ってこられますように。